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医学部生に単位互換制度を利用した長期留学は可能か

こんばんは。暖かくなってきましたね。新年度を間近に控え、気合がはいります。嘘です。鬱々として捗りません。はぁ...。

 

医学部に入ったら1年くらい留学したいな〜と思っていたので、気分転換に交換留学の制度について調べてみました。

 

だいたいどの大学にも単位互換の協定を結んだ留学先があります。授業料を相手先に払わなくていい場合も多いです。前の大学でもそういった制度を利用して留学した人がたくさんいたので、医学部でも当然できるものと思っていました。

 

でも残念なことに、医学生が他学部の人と同じような形で長期留学することは、ほぼ不可能であることがわかりました。

 

その理由は、日本の医学部のカリキュラムが、だいたい2年生から専門の必修科目だらけになって、単位互換ができる科目がほとんどなくなってしまうから、というものでした。留学するなら、休学して勝手に行ってね、って感じみたいです。

さらに悪いことに、医学部の授業は6年間ほとんど固定したメンバーで行われて、共同作業する機会も多いので、1年遅れると、人間関係でけっこう大変な思いをしなければならないみたいです。

というわけで、長期留学はなかなか難しいようです。大学間の全学的な単位互換協定は、医学部以外の学生のためのものということでしょう。

 

でも、部局単位、すなわち医学部間での単位互換協定もありますよね。それがどのようなものなのか、幾つかの大学に電話して聞いてみました。するとそれは、5年生からの病院実習の単位を、短期間なら提携先の大学でとってきていいですよ、というものでした。例えば名古屋大学なら2~3ヶ月、千葉大学なら4週間だけなら、卒業を遅らせることなく留学できるみたいです。

 

がっかりしました。いくらなんでも短すぎますよね。残念です。

 

私は早く卒業したいので、夏休みを利用した短期の語学留学で我慢しようと思います。

まあ、医学部に合格してからの話ですが…。